いや、何を実験しているのかというと、デジカメのテスト+RAWファイルの現像処理実験でして。主に飯食ってる方の仕事に関係してたりします。
デジカメの画像をいかに写真的に現像処理するかを目標としてるのですが、まあ、なかなか難しいです。
ただ、RAW現像の処理は、ミニラボで写真焼くよりもかなり操作できる範囲が広いので、まだまだ進化させられる余地は残っていると思っています。
「デジカメは所詮デジカメ」という意見も多いですし、個人的にモノクロ写真の自家処理を続けて行きますが、実際の現場ではデジタル画像・機器を避けて通れない状態になっています。この先まだまだ浸透していくのでしょう。
とはいえ、一現場の焼き手が冴えない写真をチマチマ現像処理してるだけの事。
大層な理念や、社会への影響力など無いってもんで。
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念のため使用機材等
NIKON D200
18-70mm F3.5
現像処理
RawShooter essentials
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こんにちは。
デジカメ写真ってどうして「写真」っぽくならないんだろう。と日頃感じていましたので、興味深い実験をされているなと思いました。
この写真はRAWデータから処理されているようですが、
「加工」と呼べそうな程度の処理もされているのでしょうか。
>ntさん
どうも、こんな所も見ていただいてたんですね。
実際の作業としては
ホワイトバランス調整
露出補正
コントラスト調整
シャドウ・ハイライトのレベル調整
といった所です。
上記のようなものはアナログであっても、フィルムや印画紙の種類、焼き方などで大いに変る部分ですので、「写真」を作る大前提であり「画像加工」というほどの作業ではないだろうと思っています。
とはいえ、一つのゴールがあるものでないので、結局は自分の感覚で「写真」に近いかどうか、を判断してるのですが…